簡単なまとめ
この動画では、横隔膜の働きについて解説しています。横隔膜は呼吸だけでなく、腹圧を高めて排尿や排便をコントロールする役割も担っています。しかし、骨盤底筋群の機能が低下すると、意図しない尿漏れや便漏れが起こることがあります。
- 横隔膜は呼吸と腹圧の調整に関わる
- 骨盤底筋群の機能低下が尿漏れや便漏れの原因となる
横隔膜の働き
横隔膜はドーム状の形をしており、収縮することで腹圧を高める働きがあります。右側の図では、横隔膜が収縮してバランスボールを上から押さえるように腹圧をかける様子が示されています。これは、力を入れる時やいきむ時の状態に似ています。
腹圧と排泄のコントロール
いきむ際には、横隔膜が収縮して腹圧が高まり、骨盤底筋群にある尿道や肛門が開きます。これにより、排尿や排便が行われます。正常な状態では、これらの動きはコントロールされています。
骨盤底筋群の機能低下
骨盤底筋群の機能が低下すると、尿道や肛門を締める力が弱まります。その結果、排尿や排便の必要がない場面でも、横隔膜の収縮によっていきんでしまい、尿漏れや便漏れが起こることがあります。これは、尿もれや便もれと呼ばれる状態です。

