簡単なまとめ
この動画では、イランによる報復攻撃、トランプ大統領のイラン新指導部との対話姿勢、日本企業のホルムズ海峡周辺の船舶航行中止、カイロス3号機打ち上げ中止の原因、秋田県での交通事故について報道しています。
- イランがアメリカとイスラエルによる攻撃への報復として周辺国にミサイル攻撃を実施し、石油タンカーも攻撃されました。
- トランプ大統領はイランの新指導部との対話に前向きな姿勢を示し、軍事作戦が順調に進んでいると主張しました。
- 中東情勢の緊迫化を受け、日本の海運大手はホルムズ海峡周辺の船舶の航行を中止または待機させています。
- カイロス3号機の打ち上げ中止は、風の弱さが原因であることが発表されました。
- 秋田県三種町で乗用車同士が正面衝突し、8歳の女の子が死亡しました。
オープニング
NNNニュースが最新のニュースを伝えます。アメリカとイスラエルによる攻撃を受け、イランが報復を行いました。周辺国にも被害が出ているほか、ホルムズ海峡の近くで石油タンカーが攻撃されました。
イラン報復、周辺国に被害 石油タンカー攻撃
最高指導者ハメネイ師が殺害されたことを受け、イランは報復攻撃を行いました。イスラエルではミサイル攻撃でシェルターに避難していた人が死亡し、バーレーンでは米軍施設などにミサイルが着弾、民間人が住む高層マンションも攻撃を受けました。カタールの首都ドーハでもミサイルの破片が落下し、工場で火災が発生しました。ロイター通信によると、ホルムズ海峡近くのオマーン沿岸でパラオ船籍のタンカーが攻撃され、4人が負傷しました。ホルムズ海峡は世界的な原油輸送ルートですが、イランの軍事組織・革命防衛隊はいかなる船舶の通過も許可しないと警告し、イギリスやアメリカに関連する石油タンカー3隻をミサイルで攻撃したと発表しました。革命防衛隊はアメリカの原子力空母エイブラハム・リンカーンを弾道ミサイル4発で攻撃したとも発表しましたが、アメリカ軍はこれを否定しています。イスラエルのネタニヤフ首相は、今後数日間はイランのテヘランへの攻撃を強化すると述べました。中東のテレビ局アルジャジーラは、これまでの攻撃でイラン国内で211人が死亡、747人が負傷したと伝えています。今回の攻撃について、イスラム諸国では抗議の動きも広がっています。パキスタンの南部カラチではデモ隊がアメリカ総領事館に押し寄せ、一部が敷地内に侵入し破壊行為を繰り返しました。治安当局とデモ隊が衝突し、21人が死亡したということです。
トランプ大統領「予定より順調」 イラン新指導部と対話へ
トランプ大統領は、イランの最高指導者ハメネイ師を殺害したことを受け、新たな指導部と対話をする考えを示しました。アメリカメディアのインタビューで、イランの新たな指導部が対話を望んでいると述べ、彼らと対話をするつもりだと明らかにしましたが、詳細については言及を避けました。また、軍事作戦について予定より順調に進んでいるとの認識を示し、SNSではイランの海軍鑑定旧を撃沈した他、海軍司令部をほぼ壊滅させたと主張しました。一方、アメリカ軍はアメリカ兵3人が死亡、5人が重症を負ったと発表しました。今回の作戦でアメリカ兵の死者が出たのは初めてです。トランプ氏は当初からアメリカ兵に死者が出ることで国内で軍事作戦への批判が高まることを懸念していて、今回作戦の開始を表明したビデオ声明でも犠牲者が出る可能性もあると予防線を張っていました。ロイター通信の最新の世論調査では、イランへの攻撃について支持が27%、不支持が43%で、不支持が大幅に上回ったことが明らかになりました。今後アメリカ側の被害が広がり政権への不満が高まれば、軍事作戦の出口戦略にも影響を与えることになります。
イラン攻撃 日本企業がホルムズ海峡周辺の船舶を航行中止に
緊迫する中東情勢を受け、日本の海運大手はホルムズ海峡周辺の船舶を航行中止や待機にするなど対応を急いでいます。商船三井はイラン海軍からいかなる船舶もホルムズ海峡の通行を禁止すると無線でアナウンスされていることを確認したことから、船舶は安全な海域で待機しているということです。東京本社の安全運行支援センターでの監視を強化し情報収集を行いながら船員貨物船舶の安全を最優先として対応するということです。日本郵船もホルムズ海峡周辺の船に対して安全のため航行を中止するよう伝えました。引き続き情報を収集し注意喚起を続けるとしています。川崎汽船は複数の関係者によりますと、ペルシャ湾内を航行する船に対しホルムズ海峡を通過せず安全な海域で待機するよう指示しているということです。
カイロス3号機打ち上げ中止は「風の弱さ」原因 実施企業が説明
和歌山県串本町で予定されていた小型ロケットカイロス3号機の打ち上げ中止について、実施企業は風の弱さが原因だと説明しました。小型ロケットカイロス3号機は午前11時に和歌山県串本町にある日本初の民間ロケット発射場からの打ち上げを予定していましたが、打ち上げ30分前に中止が発表されました。記者会見で実施企業のスペースワンは、中止の理由について観測用の気球を上げて確認したところ、想定よりも風が弱く機体に負担がかかることを懸念したと説明しました。新たな打ち上げ日程については、今後数日間は天候が悪くなる見通しだとして今月4日以降になるとの見通しを示しました。
国道で乗用車同士が正面衝突 8歳の女の子が死亡 秋田・三種町
秋田県三種町の国道で車同士が正面衝突する事故があり、8歳の女の子が死亡しました。事故があったのは三種町の国道7号です。警察の調べによりますと、土曜日の午後10時半頃、秋田市方向から能代市方向へ走っていた普通乗用車が対向車線を走っていた普通乗用車と正面衝突しました。この事故で助手席に乗っていた能代市花園町の小沢過去さん8歳が心肺停止の状態で病院へ運ばれましたがその後死亡が確認されました。この車を運転していた51歳の母親と対向車に乗っていた41歳の女性と5歳の男の子はいずれも軽傷です。現場は片側一線の直線道路で警察は事故の詳しい状況を調べています。

