【極秘資料】当時、日本は知っていた――ただ1人“完全自供”した北朝鮮幹部工作員が語ったスパイ活動の実態(2003年12月15日放送「きょうの出来事」リメイク)

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簡潔な要約

この動画は、日本テレビが入手した北朝鮮の工作活動に関する極秘捜査資料について取り上げています。552ページにわたる資料から明らかになった事実を通じて、北朝鮮の工作員がどのように日本で活動していたのかを詳述しています。

  • 北朝鮮の工作員が逮捕された過程
  • 工作船の速度や構造に関する情報
  • 拉致現場に共通する条件
  • 日本での北朝鮮工作活動の実態

日本テレビが入手した「極秘捜査資料」

この章では、北朝鮮のスパイ事件に関する捜査資料が紹介されています。約500ページにわたる資料には、北朝鮮の工作活動に関する詳細な情報が記されており、逮捕された幹部工作員の供述が含まれています。資料は、北朝鮮の工作員がどのように日本で活動していたかの実態を衝撃的に明らかにしています。

北朝鮮の幹部工作員が逮捕されるまで

この章では、1981年に逮捕された62歳の幹部工作員のケースを中心に、彼の捕まるまでの経緯が語られています。工作員は日本で活動するために自衛隊調査や韓国政府転覆の任務を担い、海岸で迎えの船を待っていましたが、船が現れず、森に隠れていたところを発見され、逮捕されました。

明らかになった事実①:“追いつけない”工作船

この章では、日本の海上保安庁の巡視船が北朝鮮の工作船に追いつけなかった事実について説明しています。資料によれば、工作船は時速60キロから70キロで航行しており、巡視船は時速30キロから45キロしか出せなかったため、追跡に失敗したことが明らかになっています。また、工作船の構造や装備についても詳しく記載されています。

明らかになった事実②:拉致される場所の共通点

この章では、北朝鮮工作員が選ぶ上陸地点の共通点が考察されています。特に、上陸後に身を隠せる森が近くにあり、人目につかない場所が重要であることが挙げられています。また、特定のスポットが明るく照らされていることが、工作員にとっての侵入ポイントとしての重要性を示しています。

明らかになった事実③:日本での工作活動の実態

この最後の章では、日本における北朝鮮工作活動の実態について詳しく述べられています。逮捕された工作員は、他の部下に指示を出し、強力な情報ネットワークを築いていました。また、暗号の送受信や新たな協力者の発掘など、具体的な任務がどのように行われていたかが明らかにされ、北朝鮮への情報提供が継続的に行われていたことが確認されます。

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文字起こし

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0:01 急な事件そう呼ばれるスパイ事件がある 私たちは一 冊の捜査資料を入手した これまで封印され続けてきたある男の供述 逮捕された幹部工作員が語った 衝撃の実態 500ページを超える資料には 北朝鮮の工作活動が 余すことなく記されていた [音楽] 宮崎県日向市の海岸私たちは 捜査資料に書かれた工作員の発見現場を

0:49 訪れた 男を発見したのは 近くの旅館の主人だった のに 歩きながらこんな風に姿しててことねあの 下着のシャツ お腹空いたと違う感じたら 挨拶の頭何回も勝ちかけました 1981年6月24日 主人は浜辺で見つけた男を旅館で保護した が 言葉の訛りを不審に思い 警察に通報 男は 外国人登録者を不携帯の疑いで逮捕された 逮捕されたのは 62歳の男日本で活動する工作員を指導し

1:36 ていた 北朝鮮の幹部工作員と判明する 男は工作員を教育しながら 自衛隊の調査や韓国政府転覆を任務として 活動を展開していたという 教育任務を終えた男は 1981年6月のある夜 本国へ帰るため 海岸で迎えの船を待っていた しかし 船は現れなかった 男は森に身を潜め 飲まず食わずのまま待ち続けたという しかし3日目の朝 待機レズ 森を出たところで見つかった [音楽] 1981年にその幹部工作員の供述を基に

2:24 まとめ上げられた捜査資料には 驚愕の事実が綴られていた 199年3月23日 石川県能登半島沖野日本領海内に2隻の 不審船が侵入 海上保安庁の巡視船が必死の追跡をしたが 逃げられてしまったその反省から巡視船の 高速化が図られたしかし 我々が入手した極秘操作資料の中では すでに巡視船と交錯船の性能の比較が行わ れていた 工作戦の速度は時速60キロから70キロ

3:11 これに対し 巡視船は時速30キロから45キロつまり 工作戦に追いつけないという事実は 当時すでに警察の資料に記されていたので ある 資料には交錯戦の構造も書かれていた 本戦と呼ばれる漁船を装った船とその中に 上陸用の小舟とゴムボートが収容されて いると説明されていた 2001年12月21日 奄美大島沖で起きた不審船の銃撃戦 引き上げられた不審船を日本政府は初めて 北朝鮮の交錯戦と断定した

3:57 構造は 戦隊後部にある観音開きの扉を開けると中 に小舟が収容されているというもの 上陸用の小舟とゴムボート それは 1981年の捜査資料に書かれていた構造 そのものだった ではその工作戦は日本のどこを目指してい たのだろうか これは 工作員が脱出時に用意していた 手書きの地図 工作戦との合流地点を記したものだ 北朝鮮は当時こうした地図や現場写真を もとに

4:42 工作船の進入ポイントを検討していたと いう 中でも 夜でも見える目標物は 侵入する工作船に欠かせない条件だった 幹部工作員が 実際に上陸した海岸はどうか 昼は特に目立つもののないこの絵画 しかし 夜になると1箇所だけ明るく光る場所が あった 海沿いにある ドライブインの照明だ 耕作戦はこれを目標に海岸に近づき 工作員を上陸ポイントへと運んできたのだ 耕作戦の進入ポイントには 他にも重要な条件があった 上陸後すぐに身を隠せる森があること さらに人目につかず

5:28 素早く移動できるように 近くに電車の無人駅があることもその一つ だった こうした条件をもとに 実際に検討された上陸ポイント 操作資料には 九州だけでも 実家処以上が示されていた その中の一つ 宮崎県の青島海岸からは 実際に 原忠明さんが拉致されている 他の拉致現場はどうか 横田恵さんが拉致された現場近くには一際 目立つ日本海タワーが立っていた 蓮池さん夫妻が拉致された現場近くには 当時 ユースホステルが立っており

6:14 白いその建物が非常に目立ったという 那智からわずか数年の 北朝鮮が狙う上陸ポイントの条件が すでに明らかにされていたのである 宮崎で逮捕された幹部工作員は5人の部下 を教育しそれぞれを1対称2対称などと 名付けて 任務に応じた工作活動を行わせていたその うちの一人に対称と呼ばれた男は 上陸ポイントの下見や 新たな協力者の開拓さらに暗号の送受信 などを行っていたという 男の自宅からは 薬品の配合が書かれた手書きのメモが押収

7:02 された それは 北朝鮮の暗号を解き明かす 重要な資料だった 私たちはメモに書かれた配合方法に従い 実験を行うことにした 必要なのは一般に市販されている白い粉末 状の薬品とある液体まず 薬品を水に溶かし 暗号液を作る その駅で髪に文字を書いてみる 液体は透明なので 髪を見ただけでは何が書かれているのかは 分からないしかしこの紙にある液体を 吹きかけると ゆっくりと文字が浮かび上がった これは

7:48 北朝鮮が当時使っていた最も 簡単な暗号の一種だ この方法で手紙などに暗号文を書き 本国と連絡を取り合っていたという 1対象と呼ばれた男は 韓国での活動拠点の確保や 新たな協力者の開拓という任務を帯びてい たとされる 男は幹部工作員の指示で 韓国の済州島に潜入工作活動を行おうとし た矢先に 逮捕されたという これは 韓国捜査当局がまとめた 工作員グループの体系 労働党を頂点とする連絡ルート

8:33 1大将の男と北朝鮮を結ぶその間になんと マンギョン本郷の文字があったのだ 元工作員が警視庁に対しマンギョン本郷で 指令を受け取っていたと供述したのは 2002年のこと しかし 当時すでにマンギョン本郷が耕作活動に 使われていたことがわかっていたのだ 韓国政府の転覆に加え 自衛隊の調査 新たな協力者の開拓 暗号を駆使しながら進められた工作活動の 実態が 捜査資料に記されていた [音楽] 自衛隊の関係資料や日本地図時刻表など 本国に送り続けていたことも確認された

9:21 北朝鮮に送られた情報は 拉致を含む 新たな工作活動に使われていたのかもしれ ない

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